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ね が い
Our Wish

メロディを聴いてみてください!(MIDI形式)--- MusicBox Version Orchestra Version 16 beats Version By E-chan

歌 : 広島合唱団
Song by Hiroshima Chorus
作詞: 広島市大州中学校3年生有志
Words by Ohzu Junior High School Students
編詞: 山の木竹志
Arrangement by Takeshi Yamanoki
作曲: 高田りゅうじ
Music by Ryuji Takada

歌詞の番号: 1-4(オリジナル), 5-20, 21-40, 41-60, 61-80, 81-100, 101-121, 122-140, 141-160, 161-180, 181-200, 201-220, 221-240, 241-260, 261-280, 281-300, 301-320, 321-340, 341-360, 361-380, 381-400, 401-420, 421-440, 441-460, 461-481, 482-500, 501-520, 521-540, 541-560, 561-580, 581-600, 601-620, 621-640, 641-660, 661-680, 681-700, 701-720, 721-740, 741-760, 761-780, 781-800, 801-820, 821-840, 841-860, 861-880, 881-900, 901-920, 921-940, 941-960, 961-980, 981-1000, 1001-1020, 1021-1040, 1041-1060, 1061-1080, 1081-1100, 1101-1120, 1121-1140, 1141-1160, 1161-1180, 1181-1200, 1201-1220, 1221-1240, 1241-1260, 1261-1280, 1281-1300, 1301-1320, 1321-1340, 1341-1360, 1361-1380, 1381-1400, 1401-1420, 1421-1440

5番以降は世界の「ねがいコネクション」のメンバーやその生徒たち などから寄せられた歌詞です。 翻訳の場合はメロディーと合わないこともあります

八百一
平和と愛と繁栄のある生活
復讐もない 近隣諸国との休戦
想像もできないくらいだ
(マッケンジー・フォーカー イリノイ国際高校 アメリカ 2007.3.29)

八百二
トンネルの向こうに見えるかすかな光
平和な生活のためにこの望みを持ち続ける
それは想像すべきことだ
(マッケンジー・フォーカー イリノイ国際高校 アメリカ 2007.3.29)

八百三
私は何も悪いことはしていないのに!どうして罰を受けなければいけないの?
私が何をしたというの?私が何かしたとき何度も両親が私を部屋へ追い出すたびにこう思った。
自分がしたことが分からなかった
しかしそれが分かるときが来た
(ジュリアン・バロン イリノイ国際高校 アメリカ 2007.3.31)

八百四
広島原爆の犠牲者は同じ問いかけを何度もして、分かるチャンスを与えられなかっただろう
自分たちがどうして死ぬのか
自分たちの愛するものたちがどうして去っていくのか
どうして明日を迎えられないのか
いや5分後でさえも生きられないのか
分からなかっただろう
(ジュリアン・バロン イリノイ国際高校 アメリカ 2007.3.31)

八百五
被爆者たちは何を考えていたのだろうか
誰か助けてくれと泣き叫んでいたのだろうか
あるいはただ黙って横たわっていたのだろうか
(ジュリアン・バロン イリノイ国際高校 アメリカ 2007.3.31)

八百六
一人の小さな女の子が泣いていた。誰かに聞いて欲しかった
どうしてこんな目に遭うのか知りたかった
もっと何かが欲しかった
トマトが欲しかった
(ジュリアン・バロン イリノイ国際高校 アメリカ 2007.3.31)

八百七
お母さんは彼女が泣いているのを聞いて、トマトを見つけなければと思った
その赤ん坊に泣きやんで欲しかった
しかしトマトはどこにもなかった
(ジュリアン・バロン イリノイ国際高校 アメリカ 2007.3.31)

八百八
彼女はとうとうひとつ見つけた。
それは彼女が愛していた場所の残骸の中に隠れていた答えだった
彼女は引き返し、それを手渡そうと思った。そうすれば納得して泣かなくなるだろうと
しかし彼女の赤ちゃんは亡くなっていた。その子はずっと分からないだろう
(ジュリアン・バロン イリノイ国際高校 アメリカ 2007.3.31)

八百九
その子はなんの答えも分からないまま亡くなった
お母さんは亡くなった天使を見つめながら何を思っただろう
彼女の落ちていった鳥、私は彼女の心が泣いているのを感じる
私は彼女の汚れて、血まみれになった顔に涙がつたっているのを感じる
(ジュリアン・バロン イリノイ国際高校 アメリカ 2007.3.31)

八百十
私は亡くなった女の子が私の腕の中に横たわっているのが見える
私は彼女に目を覚まして欲しくて、誤って彼女が死ななければならなかったのは
彼女が罰を受けなければならなかったのは
それはあなたのせいではないのよといいたくて
(ジュリアン・バロン イリノイ国際高校 アメリカ 2007.3.31)

八百十一
彼女は目を覚まさなかった
生き返らなかった
私は小さかったとき先生がいったことを思いだす。
「原爆の威力は強烈なので、煉瓦の建物に寄りかかっていた人は
原爆で影でさえもなくなって煉瓦に吸収されてしまった
そして残されたものは何も無かった」
(ジュリアン・バロン イリノイ国際高校 アメリカ 2007.3.31)

八百十二
この女の子は影以上だった
なおチャンスはあった
しかしくすぶっている燃えあとに消え去った
記憶からも薄れ、答えも隠され、風の中に忘れ去られた
(ジュリアン・バロン イリノイ国際高校 アメリカ 2007.3.31)

八百十三
毎日日は昇る
そして毎晩日は沈む
星は夕方現れ
力の限り輝く
(詠み人知らず イリノイ国際高校 アメリカ 2007.3.31)

八百十四
これらはあてにできる見込みごとだ
いつも暗く陰鬱な、太陽を遮る雲に覆われた
喜びのない日はあるけれど
(詠み人知らず イリノイ国際高校 アメリカ 2007.3.31)

八百十五
しかしわたしたちはいつも明日という日が
新しい希望の光をもたらすのを知っている
太陽が、月が、すべての星が
愛と光をもたらしてくれると言うことを
(詠み人知らず イリノイ国際高校 アメリカ 2007.3.31)

八百十六
木々は毎日成長し
空に向かっている
魚はいつも水を泳ぎ
鳥はいつも飛んでいる
(詠み人知らず イリノイ国際高校 アメリカ 2007.3.31)

八百十七
???はまたかえってくる
毎年春に
そして雨の時期には
いつも虹が
(詠み人知らず イリノイ国際高校 アメリカ 2007.3.31)

八百十八
土地が乾けば
座って雨を待ち
雨が降り、乾いた土地を癒せば
また生命がよみがえる
(詠み人知らず イリノイ国際高校 アメリカ 2007.3.31)

八百十九
だから希望はいつもよみがえる
新しい日々の希望が
よき明日への希望が
希望がわれわれの道を開く
(詠み人知らず イリノイ国際高校 アメリカ 2007.3.31)

八百二十
平和はなんて 嬉しいこと
特にイラクの 平和と自由
そして世界の 他の地域も全部
アイ・ラブ・ピースと 僕は叫びたい
(イブラヒム・カマラ 17才 シエラレオネ 2007.4.1)

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