ね が い
Our Wish
メロディを聴いてみてください!(MIDI形式)---
MusicBox Version
Orchestra Version
16 beats Version
By E-chan
歌 : 広島合唱団 Song by Hiroshima Chorus 作詞: 広島市大州中学校3年生有志 Words by Ohzu Junior High School Students 編詞: 山の木竹志 Arrangement by Takeshi Yamanoki 作曲: 高田りゅうじ Music by Ryuji Takada |
5番以降は世界の「ねがいコネクション」のメンバーやその生徒たち などから寄せられた歌詞です。 翻訳の場合はメロディーと合わないこともあります |
五百二十一
もしも世界中 生きるよろこびが
あふれる町を みんな力でつくれたら
知恵もひらめきも みんなの宝
共に支えあって いきるだろう
(津田 正幸 福岡市 2006.6.13)
五百二十二
もしも 小さな瞳が
曇る 事なく 光り 輝けば
きっと 明日がやってくる
共に生きたいと 私は願う
語り 明かしたい 未来の夢を
(松尾 文子 西宮市 2006.6.13)
五百二十三
もしも 名もない花が
戦場に 舞って
花から花へと 虹のかけ橋出来たなら
兵士は思うだろう 愛する人を
そして 伝えるでしょう 平和と 愛を
(松尾 文子 西宮市 2006.6.13)
五百二十四
もしも全ての人達が 愛の心の持主なら
被爆者の「願い」 真剣に聴いてくれたよね
未来の地球の存亡を 案じてくれるよね
平和の風に乗せて いのちの尊さを伝えてね
(服部 道子 蕨市 2006.6.14)
五百二十五
もしも このいのちを 奪いあうものが
やさしい風と 子どもの笑顔を思うなら
父や母のよろこびは あふれる愛で
夢の数だけ花を 咲かせるだろう
(宮澤 千代子 上尾市 2006.6.14)
五百二十六
もしもこの夜空に 輝くものが
核の火ではなく 星のロマンであったなら
ヒロシマ・ナガサキを 忘れないで
いのちの重みと夢を 語るだろう
(宮澤 千代子 上尾市 2006.7.15)
五百二十七
もしも その涙 喜びあふれるものなら
心はずむ 輝く未来になるだろう
人が人を想い 手と手つなげば
国境越えて 和となるだろう
(壬生 明美 春日部市 2006.7.15)
五百二十八
もしも この地球に 残されたものが
戦争ではなく 愛と平和であったなら
いつまでも人類(わたしたち)は心豊かに
ともに肩組み合って 進むだろう
(安東 彰義 所沢市 2006.7.15)
五百二十九
もしもこの国に 競い合うものが
強さではなく 愛といたわりであったなら
挫折や屈辱に 悩まないで
人は自ら心を 開くだろう
(安東 彰義 所沢市 2006.7.15)
五百三十
みどりゆたかな 地球(ほし)に生まれたしあわせ
空の青さを 自然の恵みを
いついつまでも 守り続けて
手わたしたい 未来の子らに
(北爪 百合子 さいたま市 2006.7.17)
五百三十一
もしも もうひとつ ねがい とどくならば
国境もなく 自由に いきかうことで
だれもかれもが いつくしみあって
いのち かがやくことを まもるだろう
(田中 与志子 草加市 2006.7.17)
五百三十二
僕には わからない どうして「正義」という名で
人を殺せるの?町を瓦礫に(がれき)に変えてしまうの?
子どもの涙 狂った兵士 もう終わりましょう
青い星 この地球に いのち花咲け
(小山 真理子 さいたま市 2006.7.17)
五百三十三
天の カササギよ 広げた翼 連ねて
隔てた 歴史を 大きくひとつに包んでおくれ
同じ地球に 生まれたいのち
泣いて 笑って HANAになろう
※カササギは古くから朝鮮の説話に登場する縁起がよいと信じられている鳥。
HANA(はな)は朝鮮語で「ひとつ」という意味です。
(小山 真理子 さいたま市 2006.7.17)
五百三十四
だから人間が まちがったとしても
ココロをつなぐ 絆があるかぎり
勇気や希望を 捨てはしない
いつまでもいつまでも ねがいつづける
(瀬原 徹朗 山口市 2006.7.17)
五百三十五
青い空、青い海 世界はこんなにもきれいなのに
何故争う 必要があるのだろう?
さあ手を取り合って 皆で願おう
世界がずっと平和であるように
(庚 神戸市立湊中学校3年 2006.7.23)
五百三十六
今この地上の すべての人のために
世界の平和と なくしたものを取り返すため
もう2度と戦争のない 平和な未来を
私たちの手で 作り上げていこう
(M・M 神戸市立湊中学校1年 2006.7.23)
五百三十七
みんな戦争を 嫌いになれば
この世は平和に なるはずなのに
世界中から地雷など なくなってほしい
街や森を破壊する戦争なんか なくなって欲しい
(原田貴司 神戸市立湊中学校2年 2006.7.23)
五百三十八
もしも闇の奥に 眠る光を
信じていれば 扇が開き
そこに眠る光が 目覚めたら
世界は再び ひとつになるだろう
(幸田海里 神戸市立湊中学校3年 2006.7.23)
五百三十九
毎日当たり前のように 与えられた
日々が過ぎていく わたしたちだけど
わずかな光だけを 求めて生きる子らが
踏み出す一歩を 共に願って生きていく
(杉井琴美 神戸市立湊中学校3年 2006.7.23)
五百四十
あのときあの場所 仲間と歩んだ道
この手を離さずに ずっと握りしめて
自分の思いが 世界へと届くように
心をひとつにして 羽ばたこう
(杉井琴美 神戸市立湊中学校3年 2006.7.23)
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