ね が い
Our Wish
メロディを聴いてみてください!(MIDI形式)---
MusicBox Version
Orchestra Version
16 beats Version
By E-chan
歌 : 広島合唱団 Song by Hiroshima Chorus 作詞: 広島市大州中学校3年生有志 Words by Ohzu Junior High School Students 編詞: 山の木竹志 Arrangement by Takeshi Yamanoki 作曲: 高田りゅうじ Music by Ryuji Takada |
5番以降は世界の「ねがいコネクション」のメンバーやその生徒たち などから寄せられた歌詞です。 翻訳の場合はメロディーと合わないこともあります |
百八十一
親愛なる台湾の人へ
私の心はいつもあなた達と共に
10年前は私たちも被災した
平和と環境のため植樹しましょう
(長田寿和子 神戸 2004 9.21)
百八十二
平和の名のもとに広場の真ん中に「ねがい」の木を私たちは植えた
世界の友情と平和を祈った
台湾、日本、イランそしてすべての民族のために
そしてENO のO-N-Eを歌った
(マリアム・ベフヌーディー イラン 2004 9.21)
百八十三
もしも この地球に 生まれたならば
言葉は捨てて 心の想いで あったなら
生きることは何か 結びあう命と
この広い広い宇宙では小さな事と気づくであろう
(ドレミファYear 2004 グループ 関西 2004 10.1)
百八十四
全ての血なまぐさい戦争と心の憎しみを見て
どうして人類は自分たちを愛せないのかと
平和は遠くにあるのではなく、我々の心の中に
お互い愛し合い、人類に希望を!
(ウダラ スリランカ 2004 10.2)
百八十五
平和とは口に出すだけでなく
我々の心にある大きな愛の木
それを大きくするためにみんながんばろう
そしてやさしい愛を育てよう!
(ウダラ スリランカ 2004 10.2)
百八十六
全ては平和のため
もしも人類の深い望みを聞いたなら
それは当然平和
海も湖も叫んでいるよ
人々の歩みを「ねがい」に結び
平和への叫びをあげよう!
(John Olouch, James Okelo, Omolo Rading, Jecinta Adhiambo, Ben Oluoch
Pupils of Onjiko 小学校, アヘロ ケニア 2004 10.2)
百八十七
スリランカ、おースリランカ
汝は戦いに明け暮れ
汝の子供たちは戦争で尊い命を無駄にした!
血みどろの戦いはもうたくさんだ
私の心は戦争で傷ついている
好戦性はもうたくさんだ
私の魂は平和を求めている!
みんなひとつの大きな家族の下に集まろう!
爆弾も流血もいらない
愛と平和を洪水のように!
(ウダラ スリランカ 2004 10.3)
百八十八
親愛なるお母さん、親愛なる家族のみんな
息を引きとる前の一言を聞いてください
心からの愛を送ります
わたしの心は泣いています
日の出を見るたびにわたしを思いだして
月光を見るたびにわたしを思いだして
暗くなるときはわたしを思いだして
明かりがともるころわたしを思いだして
今日は生まれて20年目の苦しみの日
戦場での終わりのない戦いの日々!
今は死を待つだけ、早いほどましだ
血みどろの死のまちの寒々とした山でひとり
戦争なんか求めない、しかしそのことがほんとに重要か?
陰気な現実の生活なんて!
(ウダラ スリランカ 2004 10.5)
百八十九
聞いてください!揺さぶるような平和の言葉を
心の琴線に触れる 魂にやさしい愛の言葉を
平和を求める天国のかなでを
黒い人も、白い人も、黄色い人も 赤い人もみな
ひとつの色のように連帯しよう
友情を高く羽ばたかせよう!
母がたった一人の子供を愛するように
すべての人類を愛そう
宗教、色、信条を超えて
平和を広げ、その種をまこう!
(ウダラ スリランカ 2004 10.19)
[日本に心を寄せて]
百九十
地震や洪水や台風などの大災害が降りかかっても
すぐに復興することを夢に見るよ
そんな大災害で言葉には言い表せないほど
だけどきっと乗り越えられる。
心を寄せて、日本に
(ゴードン オンディエク・ニャバデ ケニア 2004 10.26)
百九十一
オー日本よ、アフリカはあなたと共に
オー日本よ、アジアはあなたと共に
ヨーロッパアメリカいつも無事を祈ってる
被災者への愛を
神はきっと守ってくれる!
日本に心を寄せて
平和と愛と連帯の偉大な国日本に!
(ゴードン オンディエク・ニャバデ ケニア 2004 10.26)
百九十二
私の目は原爆で焼かれた被爆者を思い出し、まだ濡れてるよ
私の耳は被爆者の声が聞こえるよ
私の胸は核兵器をなくすため戦っている人のことを思い鼓動を打つよ
私の心は神戸の地震博物館での揺れを覚えているよ
(マリアム・ベフヌーディー イラン 2004 10.26)
百九十三
私の姉妹が冷たい床で眠っているとき暖かいベッドで眠れるだろうか
私の兄弟が苦い涙を流しているときパンを食べれるだろうか
私の友が場所も無い時に家にじっとおれるだろうか
私の仲間が死んだあかんぼうを抱いているときによい夢を見れるだろうか
(マリアム・ベフヌーディー イラン 2004 10.26)
百九十四
手を広げ暖かくあなたを迎え入れ、家を提供するよ
飲み物もなくあなたの唇が乾くのではと心配するよ
日本の子どもたちが再び笑顔で元の生活に戻れるように
日本がまた立ち直ってヒーローになれるように
私は祈るよ断食の日々に
(マリアム・ベフヌーディー イラン 2004 10.26)
百九十五
おお自然よ、何故日本ばかり襲いかかる?
かの美しい地をどれくらい痛めつけたら気が済むの?
台風が頭上から降りかかり
地震があなたの地を揺るがした
神よ、私の日本の友に力と健康をお与えください
悲しまないで
みんなあなた方の友達です
あなた達が困難を乗り越えるため
心からの手助けをしたい
(ホリクベルディ コジモフ ウズベキスタン 2004 10.30)
百九十六
私たちには希望がある
私たちには未来がある
私たちには「ねがい」という次世代へのメッセージがある
暴力で世界を壊すやり方には屈しない
(長田寿和子 神戸市 2004 11.6)
百九十七
生き物はみな 同じ空気と空を持つ
今日もまた世界で爆弾がふっている
生き物はみな人の物差しでは計れない
だからこそすべての命を大切にしよう
(杉井 祐一 神戸市立湊中学校 2年 2004 11.6)
百九十八
君と出会えたことは この上ない奇跡
今、このときに戦争をなくそう僕とともに
誰だって持ってるはずさ 平和へのねがい
きっと芽生えるよだれの心にも
(杉井 祐一 神戸市立湊中学校 2年 2004 11.6)
百九十九
僕は僕であって、君は君であるけれど
その一人一人で仲間ができる
幸せなとき、涙流すとき
君と分かち合ってそれを忘れない
(杉井 祐一 神戸市立湊中学校 2年 2004 11.6)
二百
見つめてみよう!自然たちの心を
どうしてくれたんだと 泣いている 怒っている
自分の目じゃ見えないけれど、それで終わるのか?
台風が教えてくれた、「これではいけない」と
(杉井 祐一 神戸市立湊中学校 2年 2004 11.9)
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