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ね が い
Our Wish

メロディを聴いてみてください!(MIDI形式)--- MusicBox Version Orchestra Version 16 beats Version By E-chan

歌 : 広島合唱団
Song by Hiroshima Chorus
作詞: 広島市大州中学校3年生有志
Words by Ohzu Junior High School Students
編詞: 山の木竹志
Arrangement by Takeshi Yamanoki
作曲: 高田りゅうじ
Music by Ryuji Takada

歌詞の番号: 1-4(オリジナル), 5-20, 21-40, 41-60, 61-80, 81-100, 101-121, 122-140, 141-160, 161-180, 181-200, 201-220, 221-240, 241-260, 261-280, 281-300, 301-320, 321-340, 341-360, 361-380, 381-400, 401-420, 421-440, 441-460, 461-481, 482-500, 501-520, 521-540, 541-560, 561-580, 581-600, 601-620, 621-640, 641-660, 661-680, 681-700, 701-720, 721-740, 741-760, 761-780, 781-800, 801-820, 821-840, 841-860, 861-880, 881-900, 901-920, 921-940, 941-960, 961-980, 981-1000, 1001-1020, 1021-1040, 1041-1060, 1061-1080, 1081-1100, 1101-1120, 1121-1140, 1141-1160, 1161-1180, 1181-1200, 1201-1220, 1221-1240, 1241-1260, 1261-1280, 1281-1300, 1301-1320, 1321-1340, 1341-1360, 1361-1380, 1381-1400, 1401-1420, 1421-1440

5番以降は世界の「ねがいコネクション」のメンバーやその生徒たち などから寄せられた歌詞です。 翻訳の場合はメロディーと合わないこともあります

七百八十一
パールハーバーの復讐のために行われたのだ
しかし、復讐はいつ終るのだろう
どのような復讐であろうと、どのように正当化できるのか?
どうしてわれわれの社会はいつも復讐の道を探るのか?
(サラ・ジャミスン イリノイ国際高校 アメリカ 2007.3.28)

七百八十二
人々は平和主義者を標榜する、しかし世界ではいつも戦争がやまない
現に今もイラクに部隊を送っている。 そうしてそこにいるのか?
毎日何千万が毎日死んでいくのに何の目的があるというのだ?
どうして戦争が始められるのだ?
(サラ・ジャミスン イリノイ国際高校 アメリカ 2007.3.28)

七百八十三
戦争は土地をめぐって、お金や人や宗教をめぐって始まる、時にはトロイ戦争のようなものは女をめぐって。これは本当にばかげたこと
他の文化に対する広い心に鍵をすることが戦争の引き金になる
フセインのイラク支配が気にくわないからイラクを攻めた
それは起こるべきではなかった。
もしイラクの政府が助けが欲しければ頼んできたはずだ
(サラ・ジャミスン イリノイ国際高校 アメリカ 2007.3.28)

七百八十四
さて今度はヒロシマを見てみよう
1945年に原爆が落とされた。何の予告もなかった
何百何千の人が亡くなった。アメリカが殺傷能力を持っていて、それを使うことを選んだから
誰かひとりでも止めることを考えなかったのだろうか
「これはいいことではない、罪のない人が傷ついてしまう」と
(サラ・ジャミスン イリノイ国際高校 アメリカ 2007.3.28)

七百八十五
わたしの想像ではたぶんそれは無理だ。しかしそれなら他の面を見てみよう
何がアメリカに攻撃を決定させたのか
前に述べたが、復讐?何のため?パールハーバー?
わたしの祖父はパールハーバー攻撃の1週間後にそこに行った
彼は空軍の操縦士であった
(サラ・ジャミスン イリノイ国際高校 アメリカ 2007.3.28)

七百八十六
今日まで彼が見た破壊と死については語ろうとしない。
ヒロシマに何が起きたかさえ語ろうとしない。
今まで一度だけ、軍に対する恨みを少し聞いたことがある
日本軍がしたことは確かにひどいしかしアメリカがしたことはもっと悪いと彼は感じていた
(サラ・ジャミスン イリノイ国際高校 アメリカ 2007.3.28)

七百八十七
わたしは完全に彼に同意する
結果がどうなるかアメリカは知らなかったということもあり得る
しかしそれでもなされたことについてはわたしは強く憎む
(サラ・ジャミスン イリノイ国際高校 アメリカ 2007.3.28)

七百八十八
個人的にはもちろんわたしは戦争は嫌いだ。自分は平和主義者といえるかもしれない
戦いは嫌い、戦争は嫌い、世界中で人々が飢えているのは嫌い
他の国が良くなるのなら自分の生活を捧げる気持ちのある人間だ
他の人々の状況を見て、心を動かされ、たやすく情が移る、そして世界の動きに大変関心を持っている
(サラ・ジャミスン イリノイ国際高校 アメリカ 2007.3.28)

七百八十九
世界の誰もが飢えることのない世界を想像して欲しい
世界のどこも戦争をしていないし、みんなが仲良くしているそんな世界を想像して欲しい
石油の価格が安定し、オゾンも破壊されないそんな世界を想像して欲しい
皆が共に笑い、共に泣きそしてお互い愛し合っているそんな世界を想像して欲しい
(サラ・ジャミスン イリノイ国際高校 アメリカ 2007.3.28)

七百九十
わたしは自分の望みがかけ離れて遠くにあることはわかっている
しかし、たぶんいつか人類はこれらのことを成し遂げる
わたしの生きている間にできるとは思わない、あるいはわたしの子どもの世代、孫の世代にでも無理だろう
しかしひょっとして、世界には平和が訪れるということを望みます
(サラ・ジャミスン イリノイ国際高校 アメリカ 2007.3.28)

七百九十一
暴力は暴力を呼ぶ
これは本当だとわかっている
それで解決されたことがあったか?
わたしにもあなたにも何の益もない
しかし、われわれはそれをいつも用意して、使っている
まるで究極の答えであるかのように
しかし結局は
それは究極の癌だ
(フィリップ・パーマー イリノイ国際高校 アメリカ 2007.3.29)

七百九十二
それは命を裂き
家を破壊する
怒りのただ中で
みなは孤独を感じる
しかし一方で
混沌のただ中で
ひとすじの望みが見える
それが救いの手
(フィリップ・パーマー イリノイ国際高校 アメリカ 2007.3.29)

七百九十三
われわれはしっかり団結しなければ
そしてその力を離さない
われわれにはこの小さな宝は
金以上の価値がある
これでわれわれは前へ進める
他のものが消え去っても
この団結はわれわれを勇気つける
(フィリップ・パーマー イリノイ国際高校 アメリカ 2007.3.29)

七百九十四
さてここで皆さんへの課題
このひとすじの望みを分け合おう
そしてそのめぐみを続けよう
そうです、前へ進み続けよう
なぜなら、ここ地球では
われわれは本当に兄弟、姉妹なのだから
(フィリップ・パーマー イリノイ国際高校 アメリカ 2007.3.29)

七百九十五
1945年8月6日は悲劇と恐怖と悲しみの日である
罪もない人々があってはならない悲劇的な死を迎えた
最も悲しいことには何も悪いことをしていない子どもや赤ん坊がそんな目にあったということだ
(チェルシー・ケイン イリノイ国際高校 アメリカ 2007.3.29)

七百九十六
「まちんと」とは広島弁の子ども言葉で「もう少し何かちょうだい」ということだ
地面に横たわり、痛みにうめき、もっとトマトをほしがっている
この女の子には次に何が起こるかわかっていなかったろう
(チェルシー・ケイン イリノイ国際高校 アメリカ 2007.3.29)

七百九十七
お母さんはこの女の子の死を知っていて
それでもなお彼女が死ぬ前に彼女にあげるトマトを探しに行った
お母さんがそれをしたのはそれがやってあげられる唯一のことだったからだ
今空を見上げると鳥が鳴いているのが聞こえるだろう
それはたぶん「まちんと」と泣いているのだろう
(チェルシー・ケイン イリノイ国際高校 アメリカ 2007.3.29)

七百九十八
人生は暗く終わりのないトンネルだ
想像できないくらい
終わりのない恐怖と不安の中に生きて
(マッケンジー・フォーカー イリノイ国際高校 アメリカ 2007.3.29)

七百九十九
意味のない暴力や飢えといつも隣り合わせ
不治の病で死んでゆく人々
想像もできないくらいだ
(マッケンジー・フォーカー イリノイ国際高校 アメリカ 2007.3.29)

八百
死や飢えの心配がない生活
外で遊ぶ幸せそうなのんびりした子どもたち
想像もできないくらいだ
(マッケンジー・フォーカー イリノイ国際高校 アメリカ 2007.3.29)

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