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これまでの経過

ケニアでは小学校は8年生までで2003年に初めて義務教育になった。
小学校では授業料はいらないが給食もなく、ひとクラス89~90人の寿司づめ教室で、特に田舎では教育環境が厳しい。
学校には電気や水道設備はなく、机や、いす、教科書やノート、文房具までも共有しているところもある。子どもたちは日課の水汲みやたきぎ拾いを終えた後、長い距離を歩いて通学する


しかし、生徒たちの勉強意欲は大変高い。先生の話を大変熱心に聴き、板書を熱心に書き取り、内容もしっかり覚えている。小学校から英語も習い、ほとんどの生徒たちが自分の現地語、やスワヒリ語、英語を上手に使いこなせる。

このケニアの生徒たちの学習意欲に感銘を受け、ここで学校を開けないかと設立を思い立った。コンピューター教室は現地の若者の指導でもう始まっている。今後日本語、ESD、農業などの指導をカリキュラムに入れる。日本語は2010年、9月から開始予定。

Staff Members


長田寿和子 校長
神戸市立の中学校で35年間英語教師として従事した後退職
2006年に初めてケニアの訪れ、ケニアの学生たちの勉学意欲に触発される。
2008年の神戸で行われたユースサミットでオンバジョ・エドワード氏と出会いねがい国際教育センターの構想をスタート


長田博文 副校長

土木技師である。
農業特に有機農法も研究中。
有機農法の研究農園を構想中。
いづれは農業も科目に入れる予定

エドワード・M・
オンバジョ
&

ルス・
シターティ


マネージャー


夫婦でどちらも高校の教師

このプロジェクトのマネージャーであり、地域の人とのコーディネーションを受け持つ。