Puerto Rico案内 |
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■カリブ海に浮かぶラテンの島、プエルト・リコ。 滞在中、朝3時〜4時にかけていつも大雨が降っている。やがて雨は止み、大地は恵みの雨でエネルギーをいただき、カラッっとした朝を迎える。雨が降っっている、雨が止む。この切り替えがまるで演出しているように、スピーディだ。昼間は貿易風にともなって、雲がムクムクたち昇る。 浜辺で風にそよぐ椰子の木。パステルカラーの家並みが映え、深い緑の中では、サンタンカ・ジンジャー・ピンクのパンダなど原色の花々が彩られ、旅行者の心をとらえる。 ■コロンブスが発見。その後、1508年にスペインから総督としてポンセ・デ・レオンがやってきてこの島を”サンファン・プエルトリコ”(すばらしい港)と呼び、以来その名前をつかうようになった。一時、イギリス領となったこともあるが、1898年のスペイン・アメリカ戦争以来アメリカ自治領となった。1952年にはアメリカ自由連合州となっている。アメリカ領なのに、話す言葉はスパニッシュ。 サンファン(左・下写真)は、多くの名所、旧跡が集まりm16世紀スペインの街を思わせるエキゾチックな雰囲気をもった旧市街である。 プエルト・リコは工業国であり、その輸出量年間132億に対し、輸入量は119億、輸入の75パーセントは米国本土からのもので、膨大な税金の免税があり、企業はほとんど無税の利益を得ている。経済は毎年強い上昇をみ見せている。
■通貨 ・単位 :米ドル(USD) ・レート:USD1=約122円(99年7月) ■ビザ ・不要(90日以内の観光、商用、トランジットのケイス) ・帰国時まで有効な旅券が必要 ■国際番号識別番号 ・1(日本→プエルトリコ) ・81(プエルトリコ→日本) ■気候 熱帯海洋気候で雨期の季節5月から12月にかけて雨がよく降る。貿易風のため夜は過ごしやすい。冬も温暖、7月の平均気温 28度C ■市内交通手段 *バス・・・・公立市内バスが日夜市内全体を通っており、料金はどのバスも50¢の一律 *レンタカー・・・・オートマッチク小型車。距離の制限なしで一日約 $40〜66 ■営業・執務時間
■名産品・土産 ストロー、ココナッツ、ロープ製の手芸品、瀬戸物、手作りの葉巻タバコ、ブランディー、ラム、宝石 ■その他 ・時差:日本より13時間遅い ・山形県とほぼ同じ面積 ・TAX:消費税なし ・言語:スペイン語・英語 ・電圧:120V プラグA
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