阪神・淡路大震災をきっかけに、何かが変わった。
グローバル教育プロデューサー、神戸大学紫陽会評議員、
NPO法人グローバルプロジェクト推進機構(JEARN)理事他
私がWEBマスターです。
学校法人 須磨学園
初代(1997-1998)
「海外モバイルの旅」(1998-2000)
「ミレニアムソング
テレビ会議」(2000/12-2001/1)
NPO法人
グローバルプロジェクト推進機構 初代(2001-2004)
「2003iEARN国際会議
in Japan」(2002-2003)
さくら さくら(2005年11月のブログ)
防災世界子ども会議(NDYS)(2004- )
-- 旅 --
●人は年とともに落ち着くというが、私はますます甚だしくなる傾向がある。
なにかに夢中になると、もう無鉄砲、無制限でとどまりを知らない。そのなにかがインターネットであった。
つかえばつかうほど 目的にむかって韋駄天走り。
パソコンおたく生活はインドアな生活である。
なにもなくても こころ伸び伸び生きてきた私にはこんな生活は楽しいものではない。何が好きでこんな箱と向き合っているのかと疑問に思いはじめた。
メールで人と繋がっているって
そんな仮想の空間でイキイキできるはずがない。
人の顔をみて表情をみて話をしないと納得できない。
そのうち動物の感がむきだしになり生の空気がすいたくなった。
●そうだ旅にでよう 何か発見があるかもしれない。
手ぶらでは従来とかわりはない。
モバイルパソコンとデジカメをもっての旅となった。
旅に出ると 空も風も人もすべてが輝いてみえる。
アウトドア生活はからだ全身に力がみなぎり
『生きている』って実感がする。
雄大な自然 街角の人の声 鳥の声 風の音 街の喧騒
なんてすばらしいんだろう。
その感動を記録にのこそう。
●旅をして日本の四季が美しいということを再認識する結果となった。
春はおぼろ 桜だより 五月雨 蝉時雨 紅葉 雪合戦
四季があるので感覚や感性が繊細になったのだと思う。
さらに伝統文化もそうだ。
時間がつくってきた古色の魅力・伝統のわざもすばらしいと感じたのは旅をすることで知りえたことだ。
外の世界を知ることで日本の自然が大きなふろしきのように写ってみえてきた。
●旅をして、感想を交えて、旅先からHPにアップした記録が
「海外モバイルの旅」です。