TOP Page

ね が い
Our Wish

メロディを聴いてみてください!(MIDI形式)--- MusicBox Version Orchestra Version 16 beats Version By E-chan

歌 : 広島合唱団
Song by Hiroshima Chorus
作詞: 広島市大州中学校3年生有志
Words by Ohzu Junior High School Students
編詞: 山の木竹志
Arrangement by Takeshi Yamanoki
作曲: 高田りゅうじ
Music by Ryuji Takada

歌詞の番号: 1-4(オリジナル), 5-20, 21-40, 41-60, 61-80, 81-100, 101-121, 122-140, 141-160, 161-180, 181-200, 201-220, 221-240, 241-260, 261-280, 281-300, 301-320, 321-340, 341-360, 361-380, 381-400, 401-420, 421-440, 441-460, 461-481, 482-500, 501-520, 521-540, 541-560, 561-580, 581-600, 601-620, 621-640, 641-660, 661-680, 681-700, 701-720, 721-740, 741-760, 761-780, 781-800, 801-820, 821-840, 841-860, 861-880, 881-900, 901-920, 921-940, 941-960, 961-980, 981-1000, 1001-1020, 1021-1040, 1041-1060, 1061-1080, 1081-1100, 1101-1120, 1121-1140, 1141-1160, 1161-1180, 1181-1200, 1201-1220, 1221-1240, 1241-1260, 1261-1280, 1281-1300, 1301-1320, 1321-1340, 1341-1360, 1361-1380, 1381-1400, 1401-1420, 1421-1440

5番以降は世界の「ねがいコネクション」のメンバーやその生徒たち などから寄せられた歌詞です。 翻訳の場合はメロディーと合わないこともあります

眠れ、よい子よ

七百二十一
眠れ、よい子よ
音を立てないで
いつかは爆弾が落ちるたびに
頭を覆わなくていい日がきっと来る
眠れ、よい子よ
音を立てないで
(セイラ・ジャミスン イリノイ国際高校 2007.3.18)

七百二十二
いつかは平和が来て
希望があらわれる
眠れ、よい子よ
音を立てないで
一緒にがんばれば、きっとここを抜け出せる
わたしたちの魂をひとつにすれば
(セイラ・ジャミスン イリノイ国際高校 2007.3.18)

青と黄色

七百二十三
青と黄色のもの
わたしたちに命と光をくれるもの
永遠に光り輝き、永遠にのびてゆくもの
太平洋を越えて、コロラドの春へ、イギリスの城へ
そしてオーストラリアの浜へ
(リンゼイ・ニューマン イリノイ国際高校 2007.3.18)

七百二十四
永遠に燃えて、吹き渡るもの
色を与え、日々を幸せな暖かいタッチで描くもの
そこでは鳥は魚で、雲はクッション
青いものは空
黄色いものは太陽
(リンゼイ・ニューマン イリノイ国際高校 2007.3.18)

子どもの無邪気さ

七百二十五
世界は子どもにとっては混乱
わたしたちは彼らに愛することを教える
しかしわたしたちは他人を愛することを忘れる
黄金の法則が忘れられる
子どもの無邪気さはわたしたちみんなが望むこと
しかしわたしたち自身にそのことは望んでいない
わたしたちはそれを壊し彼らを傷つける
(アンナ・パーセル イリノイ国際高校 2007.3.18)

七百二十六
なにをしてあげてもそれ以上に彼らを傷つける
こどもたちは泣く
「もっと、もっと」
しかしわたしたちは聞く耳を持たない
わたしたちは他にすることがある
子供らは立ちつくす
絶望のまなざしで私たちを見つめて
(アンナ・パーセル イリノイ国際高校 2007.3.18)

七百二十七
今なおわたしたちは彼らを傷つけている
彼らの目の中に痛みが見える
今彼らの声を聞こうとしている
しかし彼らの求めるものが分からない
何?
それは何?
彼らの目に腹立たしさの涙が
彼らが求めるものを大人は知るべきだと訴えている
(アンナ・パーセル イリノイ国際高校 2007.3.18)

七百二十八
だから彼らはまた
「もっと!もっと」と
それは何?
今度はわたしたちは彼らが求めている以上のものを願ってしまう
彼らは黙り込む
すると彼らはソフトで甘い無邪気なささやきでこういうのだ
「平和を」
ほらわかったでしょう。わたしたちの方がもっと無知だと
(アンナ・パーセル イリノイ国際高校 2007.3.18)

希望は永遠

七百二十九
たとえ災難は地獄のようでも
希望をすてないで
希望を育てましょう
あなたの悩みを消してくれるはず
(ダスティン・ライト イリノイ国際高校 2007.3.18)

七百三十
希望は決してなくならない
希望はあなたを裏切らない
あなたのそばにいつでも
たとえほかのものが消えようとも
希望は決してなくならない
(ダスティン・ライト イリノイ国際高校 2007.3.18)

七百三十一
戦いは終わらないかのよう
国と国がいがみ合い
憎しみが憎しみを呼ぶ
しかし決して遅くない
だって希望があるから
(ダスティン・ライト イリノイ国際高校 2007.3.18)

七百三十二
まちんと 「もっとちょうだい もっとちょうだい」
あなたにもとめて欲しいこと
たくさんあるけれど わたしの考えることのひとつ
そしてみんなに考えて欲しいこと
それはある種の愛です
(ブレンナ ウォルターズ イリノイ国際高校 アメリカ 2007.3.19)

七百三十三
まだ3才にも満たないおさない女の子が
1945年8月6日に戦争で亡くなった
戦争が彼女を殺した。トマトの破片を口にくわえて
(ブレンナ ウォルターズ イリノイ国際高校 アメリカ 2007.3.19)

七百三十四
トマトを見てお母さんはおなかがすいたと思ったのだろうか
それを彼女に与えたら、生き返ると思ったのだろうか
その子はきっと死ぬ前にお母さんの愛が欲しくてかまって欲しかったのでは
(ブレンナ ウォルターズ イリノイ国際高校 アメリカ 2007.3.19)

七百三十五
その少女は本能的に自分が死んでいくとわかっていたと思う
それでなくなる前にお母さんにもっとかまって欲しかった
愛をもっと欲しいといいたかったのでは
(ブレンナ ウォルターズ イリノイ国際高校 アメリカ 2007.3.19)

七百三十六
そのお話の中で女の子は鳥になります
白い鳩に、それは愛と自由のシンボル
その子は死ぬときにもっと愛と自由が欲しかったのでは
そして痛みからの自由も
(ブレンナ ウォルターズ イリノイ国際高校 アメリカ 2007.3.19)

七百三十七
炎で焼けただれた背中はどんなに痛かったことでしょう
亡くなって痛みから解放されたことでしょう
皮肉にも、その女の子は誰かが彼女の自由を奪って亡くなった
しかし結果的には彼女は痛みから自由になったのです
(ブレンナ ウォルターズ イリノイ国際高校 アメリカ 2007.3.19)

七百三十八
平和・希望・愛

平和、希望、愛 それらはわたしにとって全部違った意味を持つ
他の人には同じかもしれないけど
わたしには平和はみんなの間で物事がすべて落ち着いていること
平和とはみんなが楽しく過ごせて何も心配がないこと
平和とはすべてがうまくいくとわかるとき
(ブレンナ ウォルターズ イリノイ国際高校 アメリカ 2007.3.19)

七百三十九
希望とは夢見るとき
希望は自分の夢が大きすぎると思う必要がないとき
希望は夢がどんなに大きくなるか心配する必要がないとき
(ブレンナ ウォルターズ イリノイ国際高校 アメリカ 2007.3.19)

七百四十
愛は人々がお互い本当の感情を出せるとき
愛はどんなことがあろうと誰かがそばにいてくれるとわかるとき
この物語の女の子のお母さんは娘をとても愛していた
娘に希望を抱いていた
そしてこの事態でむすめが安らかに眠ることを願ったことだろう
(ブレンナ ウォルターズ イリノイ国際高校 アメリカ 2007.3.19)

Copyright (C) 2003-2008 JEARN. All right reserved.